8月2日男子3000mSC決勝 スタートリスト、レース考察

スポンサーリンク

日程・放送情報

8月2日(月)21:15分スタート

ライブ放送枠 https://www.gorin.jp/game/

スタートリスト

エントリー 選手名 予選タイム 自己記録 シーズンベスト
1 FRA アレクシ・フェリ 8:19.36 8:18.67 8:18.67
2 ITA アラ・ゾクラミ 8:14.06 8:14.06 8:14.06
3 KEN ベンジャミン・キゲン 8:10.80  8:05.12 8:10.80
4 CAN ジョン・ゲイ 8:16.99 8:16.99 8:16.99
5 ETH ラメチャ・ギルマ 8:09.83 8:01.36 8:07.75
6 MAR スフィアヌ・バカリ 8:19.00 7:58.15 8:08.54
7 USA ベナード・ケーター 8:17.31 8:17.31 8:17.31
8 FIN トピ・ライタネン 8:19.17 8:16.57 8:19.17
9 KEN エーブラハム・キビウォット 8:12.25 8:05.72 8:07.81
10 MAR モハメド・ティンド―フト 8:15.91 8:11.65 8:11.65
11 CAN マシュー・ヒューズ 8:13.56  8:11.64 8:13.56
12 ERI イエマネ・ハイレセラシエ 8:14.63 8:11.22 8:14.63
13 JPN 三浦龍司 8:09.92 8:09.92 8:09.92
14 ETH ゲトネト・ワレ 8:12.55 8:05.21 8:09.47
15 ITA アハメド・アブデルワヘド 8:12.71 8:12.04 8:12.04

考察

三浦選手がメダルを獲得できるかどうか、

結論から言います。可能性大です!!

可能性がある理由を記録と7月30日の走りの2点からお話ししたいと思います。

1.記録

記録の中で注目してほしいのは今季ベストと予選通過タイムです。

今季ベスト:三浦選手は全体の5番目のタイム

予選通過タイム:三浦選手は2番目のタイム

今季最高タイムの持ち主はラメチャ選手で今季1位のタイム、自己ベストは2位の持ち主

その選手と7月30日の予選で0.11秒の差でゴールしています。(スパートの掛け合いをして。)

2.7月30日の走りから

三浦選手は7月30日、位置取りからすべて完璧だったと思います。

1組目のレースを作っていたのは三浦選手だと私は感じています。

三浦選手は終始先頭に出れる位置をキープし

ペースが落ちたらすぐに対応し先頭に出る姿勢を見せていました。

この姿勢が集団のペースをコントロールし予選で日本記録を出し

全体の2位でゴール出来た要因なのではないかと思います。

最後には今季最高タイムの選手と互角のスパート合戦を繰り広げています。

この2つからなぜメダル圏内?

私が確信したのは最後のスパートと他の選手の状態です。

他の選手の状態は1.の記録の部分を見ていただければわかると思うのですが

三浦選手の方が状態はいいように感じます今季5位のタイムで予選2位の通過タイム。

安定力と勢いが他の選手よりも際立っている感じがします。

スパートの部分は最後の1周、メダル候補のラメチャ選手と遜色ないスパート合戦をしています。

三浦選手自身も予選でメダル候補の選手と張り合えたことは

彼の自信となり、メダル獲得の確信へとつながっているのではないでしょうか。

以上で考察を終わります。

どのようなレースになるのか、

運命の瞬間は8月2日(月)21:15分

コメント

  1. 光咲希 より:

    興奮するレース展開でした!
    怖いもの知らずの19歳、陸上人生まだまだこれから!楽しみ過ぎます😆
    お顔もいつもの可愛い感じよりキリッと男らしい顔つき・・・気合いを感じました😊

    決勝楽しみです😆