長距離界日本大学生のレベルは世界一?

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3月14日(土)ですが学生ハーフマラソンがありましたね。
今回の学生ハーフマラソンは二年に一度、
ユニバーシアードと呼ばれる 学生の世界大会の選考レースを兼ねた大会になっていました。
自分は駒澤大学のOBなのですが、なんと前大会に引き続き
今回も駒澤大学の選手が代表を決めてくれました。
とても嬉しい。

 

ユニバーシアードとは

ユニバーシアードとは学生のオリンピックともいわれており、
二年に一度夏季と冬季開催されます。
出場資格は大会が開催される年の1月1日現在で17歳以上から28歳未満であることと、
大学または大学院に在学、もしくは前年度に大学、大学院を卒業した人が対象です。
プロフェッショナルな選手、アマチュア選手も出場可能。
自分も参加したのですが種目がかなり多いので日本選手団だけでもかなりの人数になっていました。
参照 ユニバーシアード – Wikipedia

 

日本選手ハーフマラソン結果

ユニバーシアードではハーフマラソンは日本人選手が表彰台を独占し続けています。
自分が参加した28回、29回では表彰台を日本人が独占しています。
そのあとの30回大会でも日本人選手が表彰台を独占しています。
ユニバ、Hマラソン表彰台独占 光州夏季大会第10日 – JOC
ユニバ、Hマラソンで男女とも金 台北大会第9日 (joc.or.jp)
ユニバ、Hマラソン男子相沢が金 女子は鈴木ら表彰台独占 – JOC
引用:公益財団法人日本オリンピック委員会ホームページ第28回・29回・30回ニュース

 

日本選手が表彰台を独占する理由

学生のオリンピックと呼ばれる大会で日本選手が表彰台を
独占する背景は自分が考える限り二点あります。

 

1つ目

日本が大学生スポーツに力を入れている点、
これは箱根駅伝が象徴的ですがまさに箱根駅伝の距離が
ハーフマラソンに近い距離を走ることに関係していると思います。
21.0975kmという距離以上を箱根駅伝では走ります。
箱根駅伝に合わせた練習量がユニバーシアードで好成績を出せる
一つの要因なのではないかと思います。

 

2つ目

強い国が出ていない。
Napoli Info System (microplustiming.com)
引用:第30回ナポリユニバーシアードHP
30回大会のリザルトを見ると 出場国が少ないことがわかります。
同じハーフマラソンの大会で世界大会があるのですが、
そちらはかなりレベルが高いので世界との差を比較してみてください。
Yangzhou22 | WHM 22 | World Athletics
引用:World Athletics Half Marathon Championshipsホームページ
世界ハーフマラソンは学生が対象ではないですが、
日本代表選手と世界のレベルの差がかなりあることがわかります。

 

日本という恵まれている環境

この二つの結果を比較して改めて感じることは、
日本は学習する環境が整っており、恵まれた環境で練習ができている証拠だと思います。
大学で勉強をしながら競技でも結果を出せる国はほかの国ではなかなかないと思います。
ですが、世界ハーフとユニバーシアードをこうやって比較すると、
いくら学生の中で1位になろうが世界のトップとの差はかなりあります。
より高いレベルが日本の陸上選手に必要になってくると思います。

 

箱根から世界へ

日本独自のシステムで
いつか世界と肩を並べて走る日が来てくれることを期待しています。
確実にこの数年で日本陸上界の意識は高くなっており、
記録も格段に上がっています。 とても楽しみです。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

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