朝練習のメリット、デメリット

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みなさんこんにちはブログを見ていただきありがとうございます。

今日の体調

SpO2  98

脈拍 54

体重 54.6

体温 35.8

昨日の練習

朝練 10キロ 3分39

午後練 15キロ 4分15

今日は朝練習のメリットと、デメリットについてお話ししたいと思います。

高いレベルを目指すのであれば朝練習は必須です。

大学と実業団の練習は

大学時代 週4朝練習集団走 (月・火・木・金) それ以外の日45分以上各自JOG

実業団  週5集団走 (月・火・水・木・金) それ以外各自JOG

集団走の設定ペースは4分で行っていました。時間は50分、距離は12.5キロ。

朝練習は空腹状態で行います。この状態でのメリット、デメリットを

自分の体験をもとにお話ししたいと思います。

メリット

空腹状態で走ることにより、持久力が上がる。

エネルギーのない状態で走ることにより、

体が少ないエネルギーで走るよう対応してきます。

長距離に特化した燃費のいい体になる、という認識でいいと思います。

朝練習を13年間つづけて言います。確実に効果は出ていると思います。

朝練は長距離の基礎といっても過言ではないかもしれません。

デメリット

やりすぎ注意。

実業団での経験なのですが、

空腹時にふらふらになるぐらい走ったことがあります。

そんな状態になるまで追い込むことはトレーニングとしては最悪です。

空腹状態ではエネルギーがほとんどない状態です。

そんな状態で激しい運動をするとエネルギーがないため筋肉を削って

エネルギーに変換してしまうそうです。

詳しく説明すると、

体に貯蔵されたグリコーゲンを燃焼しつくすと、

次のエネルギー源を体が求め筋肉を燃焼してしまうそうです。

ですが、この状態はフラフラになるぐらい

激しい運動をしたときのみ当てはまるらしいです。

長い時間走って筋肉が減るなんて最悪ですよね😢

朝練習は個人のレベルで時間設定、ペースを決めて意味のある練習になってくると

思っています。

せっかく朝早く起きて練習するのであればいより良い練習をしていきましょう。

ペースが速い、長い距離を走ったからいい練習とは言えません。

自分の現状を知って練習することはとても大事だと思います。

追い込みすぎず、無理のないランニングライフを送ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします

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