みなさんは毎日の食事で食べる順番を意識したことはありますか?
自分がアスリート時代はよく野菜から食べろと言われていました。
食べる順番を意識するだけでもダイエットや血糖値の上昇を抑えることが出来たりします。
今回はそんな食べ順について紹介していきたいと思います。
理想の食べ順は?
主食 ごはん
主菜 メイン:肉・魚
副菜 サラダ
と3つを例に挙げて説明すると、
副菜→主菜→主食
といった順番で食べることが推奨されています。
他にも汁ものや果物といろいろとご飯を食べる際の品目は
あるのですが、この三つの食べ順についてネットにまとまっていたものが
多かったのでまとめます。
なぜ野菜・副菜から食べるの?
野菜から食べるといい理由は
野菜に含まれている「食物繊維」が
糖の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑えてくれます。
血糖値が上昇することによって起こりうるデメリット
昼食を食べた後に眠くなることはありませんか?
それは血糖値の乱高下が影響しています。
血糖値が上がり下がりすることで血糖値スパイクを起こし、
眠気や苛立ちや倦怠感を起こしてしまう原因になります。
その他にも、血糖値が上がることにより
血管にダメージを与え、動脈硬化につながります。
以上のことから炭水化物から食べるのはやめ、野菜から食べることをお勧めします。
主菜:(肉・魚)を次に食べる理由
魚や肉などをご飯の前に食べることによって
「GLP-1」と呼ばれる消化ホルモンが生じます。
詳しく言うと、
胃の動きをゆっくりし、
満腹感を生み出し、食後の急激な血糖値上昇を抑えてくれます。
満腹感を出すことで食べすぎなどを防ぐことが出来ます。
引用先:https://diet.news-postseven.com/47449
まとめ
食べ順についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
自分はアスリートの時は野菜から食べることを推奨されていましたが、
主菜から食べていました。
体重が減ることに対して敏感になっており、
ダイエットベースでの食べ順になっている印象が強かったので
現役時代は主菜から食べていました。
ですがこのように調べてみると、栄養の吸収面含めて、
体にいい影響があることを知れたのでプラスになりました。
みなさんもぜひ実践してみてください。
コメント
私はお野菜から食べるように心がけていますが、次にお肉やお魚がいいんですね!
ある程度お野菜を食べたらご飯とおかずへ…という食べ方をしていたので、これからは意識してお肉やお魚を食べていこうと思いました😊